汗、というと

  • 臭いがする
  • 服につくシミが気になる

という人が多いと思います。

それによって汗が出ること自体が怖くなり、

「でも汗はかく」⇒「気になる」⇒「余計に汗をかく」

を繰り返し、精神的にも悪循環になっていませんか?

実は汗にはかいた方がいい汗もあるのです。悪い汗に悩まないようこの夏で変えていきましょう。

気になる汗の臭いの原因とすぐできる簡単な対策

「良い汗」「悪い汗」の違いをまず理解する

「良い汗」「悪い汗」の違い

汗をかいた後の脇や首などを触った時のベタつき感、本当に気になりますよね。

サッとハンカチなどで拭きとってもまだ肌に残っている感じで、1日憂鬱になることもあるでしょう。

特に梅雨時の人混みの中にいる時のジトッとした汗は不快で、密集した空気の中だと体中の湿度が高くなり、ますます臭いも気になってしまいます。

そんな不快に思う汗ですが、全て臭いがするものと決めつけていませんか?

実は汗にも臭いのする場合としない場合があるのです。

① 【NG】精神性の発汗は悪い汗

汗は様々なシチュエーションでかきます。その中でも臭いがする汗というのはやはり、「人前でかく汗」です。

ここまで知ってしまうと、ああやっぱり、と気になってしまいますね。

精神性の発汗

汗をかきやすい人は、人前に出ると余計に緊張しさらに汗をかきやすくなります。

それを「精神性の発汗」というのですが、汗をかくことが恐怖となり、

  • 汗ジミが出来ていたらどうしよう?
  • 臭っていないかしら?

と心配でいてもたってもいられなくなります。

心身共に不快になってしまう元となりますから、そんな時にかく汗はいわゆる悪い汗、となってしまいます。

この「精神性の発汗」ではエクリン腺という汗腺から出る汗のことをいい、いわゆる汗臭さの元となっています。

エクリン腺(エクリンせん)は、人間のほぼ全身の体表面に分布している汗腺。人間が出す汗の殆どはこのエクリン腺からの汗(エクリン汗という)である。

出典:エクリン腺

② 【OK】体温が上がって自然に流れる汗は良い汗

逆に質の良い汗というのは、臭いの少ないサラッとした汗のことを言います。

簡単に言うと、運動や暑さなどから自然に流れる体温調節のための汗ですね。

体温が上がって自然に流れる汗は良い汗

この良い汗をかくコツはまた後の見出しで述べますが、

かいた時はベタッとしているように思えてもすぐに乾燥し、かいた量もかなりなのに臭いがあまり気にならないものです。

元々汗には多少の臭いはありますが、ウッとなるむせるような臭いになるのは前者のような精神的な汗になります。

ワキガとそうじゃない場合の違いは分かりにくい

ワキガは気にしている人も多い、臭いの元となる疾患です。

疾患ということは、原因を取り除くにために様々な治療方法があります。

ワキガは上記にある汗の原因となる汗腺とは別のところから出ており、アポクリン腺から分泌されます。

腋窩(えきか)・肛門周囲・外耳道・まぶた・乳暈(にゆううん)など,体の特定の部位にある汗腺。

性ホルモンの影響を強く受け,思春期に活動が始まる。

分泌物には固有の臭気があり,これが体臭となる。大汗腺。

出典:アポクリンせん【アポクリン腺】

ワキガは運動をした時、人混みでかく汗の臭いと違って鼻にツンとくる臭いであったりします。

ワキガも制汗剤で幾分臭いが抑えられますので、普通の汗の臭いとワキガで違いが分かりにくいかもしれません。

もし、どうしても気になるようなら形成外科などで診てもらうといいでしょう。

良い汗をかく習慣を作るには?その2つの方法

先ほど、質の良い汗という話をしました。

それはかいた時にはベタッとはするものの、すぐに乾いてサラッとした肌に戻る汗をいいます。

そして、不快なベタッとした汗を頻繁にかき、汗自体に恐怖を覚えてしまう場合のいい方法として、質のいい汗を存分にかくというのがあります。

① 運動してかく汗

運動してかく汗

学生時代に思いっきり運動をした時の肌の感覚を覚えていますか?

大量に汗をかきますが、そのあとの肌が風にさらされるとサラッとしていましたね。あの時の汗が良い汗なのです。

もちろん運動はダイエット、美容、健康などにも良いので、継続できる自信のある人はできる限り運動をしましょう。

② お風呂でかく汗

お風呂でかく汗

もう一つ、お風呂がポイント。もはや半身浴という言葉を聞いたことがない人はいないでしょう。

帰宅してからサッとシャワーを浴びてついつい1日が終わっちゃうという方は多いと思いますが、それでは汗腺がちゃんと機能してくれません。

冬は体が冷えるので浴槽に浸かりますが、夏場も浴槽に浸かるのはとても大事です。

代謝をよくし、美容にも大変いいのできちんとお風呂には入るようにしましょう。

制汗剤は効果があるのか?

制汗剤

今現在、制汗剤と言われる商品が多く出回っています。

香り重視のものや、抗菌に力を入れたメーカーのものなど様々あり、

  • 汗を拭きとるシート状
  • 直接塗るロールオンタイプ
  • 昔から数多く市販されているスプレータイプ

などがあります。

制汗スプレー

それぞれに特徴があり、汗を抑えるものでも汗腺自体に蓋をするものから、サラッとした使い心地を楽しむものまであります。

持ち歩けるものや、汗をかいた部分以外に使えるものなど、自分に合った商品を選んで使用するのがいいでしょう。

制汗剤は香りや汗を抑えるだけではなく、そういった悩みを解消することで汗をかくことが恐怖が無くなり、精神性の発汗を抑える効果もあります。

精神的に汗をかいてしまう悪循環を断つという意味でも、制汗剤をうまく使用することは日常生活を楽しむためにも良い方法と言えます。

汗ジミも対策する

汗ジミも対策

これまで汗の臭い、そこからくる汗への恐怖について話をしましたが、汗で悩むのが臭いより汗ジミ、という方も多いでしょう。

出勤時に汗をかきかき歩いて、会社に着いたところですでに汗ジミが出来てしまって困ったことはありませんか?

それもまた、汗をかくこと自体が悩みとなっている場合があります。

臭いはデオドラントで抑えるとしても、ちょっとでも汗をかくと出来てしまうシミ。

最近では制汗剤でも、特に汗を抑えることに特化した商品があります。

また、服のワキ部分に取り付ける汗ワキパッドや、直接ワキに貼るシートも市販されており、どうしても気になってしまう場合はぜひ活用したほうがいいですね。

電車でつり革を持つときにワキのシミを心配しなくなるだけ、余計に発汗することがなくなります。

まとめ

まとめ

汗の種類や、その臭いへの対策など、理解できましたでしょうか?

一言に汗といっても、汗をかく状況や精神的なことから、臭いも様々あることがお分かりいただけたかと思います。

汗の臭いというのは、本来は異性を惹きつけるためのフェロモンとも言えますが、現代の人間にとっては不快なもの、嫌なものと括られています。

特に、仕事場での臭いの有る無しは精神に影響を及ぼし、自分の臭いにまで敏感になることも。

ストレス社会だからこそ、自分の臭いや汗のことでさらに精神的なストレスが増えることが無いよう、しっかり運動し、ゆっくりお風呂に入るという生活習慣を心がけていきましょう。

運動を毎日するのが理想ですが、それでは挫折する人が多いと思いますので、まずは1日15~30分の半身浴からはじめてみることをオススメします。

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